ファイルコピー（移動）の基本のキ

ここでは「コピー」と言っていますが、「移動」も含みます。紙一重の操作で、コピー（複写）になったり移動になったりします。

• コピー：選択したファイル（フォルダを含む。以下同じ）は、そのまま残る。
• 移動　：コピー終了後、選択したファイルは削除される。

ファイルの選択方法

ここでは、「ダブルクリックで開く」設定 にしてあることを前提にしています。

※ 1ファイルのみ場合

1. クリックします。

※ 連続して並んでいるファイルの場合

1. 先頭のファイルをクリックし、
2. 最後のファイルを［Shift］＋クリック します。

※ 適当に選ぶ場合

1. 最初のファイルをクリックします。
2. 次のファイルは、［Ctrl］＋クリックします。
   • 選択されているファイルを［Ctrl］＋クリックすると、選択が解除されます。

マウスを使ったファイルのコピー

※ 基本

1. コピー元とコピー先のフォルダを開いておく。
2. コピーするファイル（フォルダでも可。以下同じ）を選択し、
3. コピー先フォルダ内にドラッグする。
   　ドロップする（マウスの左ボタンを離す）場所
   • 通常は、アイコンやフォルダのない場所にドロップする。
   • フォルダ上にドロップすると、そのフォルダ内にコピーされる。

※ 操作のポイント

1. ドロップする時に［Ctrl］キーが押されていると
   コピーになる。‥‥ ［Ctrl］＋ドラッグ
   
2. ドロップする時に［Shift］キーが押されていると
   移動になる。‥‥ ［Shift］＋ドラッグ
   
3. ドラッグのみであれば‥‥
   • 同じドライブであれば「移動」になる。
     　例えば、マイピクチャー内の画像をマイドキュメント内にドラッグする。
   • 異なるドライブであれば「コピー」となる。
     　例えば、リムーバブルディスク内の画像をマイドキュメントあるいはマイピクチャー内にドラッグする。

ショートカットキーを使ったファイルのコピー

※ 基本

1. コピーするファイルを選択し、
2. クリップボードにコピーする。
   • その後、フォルダは閉じてよい。
3. コピー先フォルダを開いて貼り付ける（ペースト）。

「マウスを使ったファイルのコピー」のように、コピー元とコピー先のフォルダを同時に開いておく必要はない。

※ 操作のポイント

1. ［Ctrl］＋［C］はコピー、［Ctrl］＋［X］は切り取り、すなわち「移動」となる。
2. コピー先フォルダに［Ctrl］＋［V］で貼り付ける。
   • この時、「何処に貼り付けるか」を明確にするため、貼り付ける前に「コピー先をクリックする」と失敗がない。
   • 「貼り付け」にマウスを使う（右クリック ⇒［貼り付け］）を使うこともできる。
3. ［Ctrl］＋［V］では、コピー先フォルダ内のフォルダに貼り付け、、、、、、、、、ることはできない。
   　マウスで、右クリック ⇒［貼り付け］で行える。