Microsoft IME の活用

記号を素早く入力する

Microsoft IME Standard の方法です。

  1. 日本語入力システムをオンにします。
  2. “きごう” と入力し、(確定しない!)
  3. [F5]キーを押します。
  4. IMEパッド−文字一覧】ダイアログボックスが表示されますので、
    ≪MS-IME2003≫

    ≪MS-IME2007≫

    目的の記号をクリックします。
     ダイアログボックスを上記の状態にするには、
    1. フォントを「MS明朝」にします。
    2. MS-IME2003では、「シフトJIS順」の「記号」に、
      MS-IME2007では、[文字カテゴリ]をオンにし、「シフトJIS」の「記号」を選択します。
  5. 「確定」します。
    • 漢字変換中なので、[Enter]キーで確定します。引き続き入力することもできます。
  6. 「×」ボタンでダイアログボックスを閉じます。
ヒント
  1. ダイアログボックスを出したまま、次の文字入力が出来ます。
  2. MS-IME2010では“きごう”が残るので、削除する必要があります。(たぶん)

顔文字や郵便番号を変換するには

まず、次の変換を行ってみてください。

ふりがな変換後
かお(^o^)
742−1514山口県熊毛郡田布施町別府
変換出来た方、このような変換を行なわない方は、ここの操作を行なう必要はありません。 目次へ戻る。

  1. 言語バーの[ツール]⇒[プロパティ]をクリックします。
  2. [辞書/学習]タブの選択(クリック)します。
  3. 辞書を使える状態にする
    • MS-IME2003
       Microsoft IME 郵便番号辞書」,「Microsoft IME 話し言葉顔文字辞書」のチェックが薄くなっていますので、何度かクリックし、濃いチェックに変更します。

      ↓↓↓
    • MS-IME2007
      • 郵便番号辞書
        1. 「システム辞書」の[郵便番号辞書」を選択し、
        2. 「一般」にチェックを入れる。
        3. [適用]をクリックする。
      • 顔文字辞書
        1. 「システム辞書」の[顔文字辞書」を選択し、
        2. 「一般」にチェックを入れる。
        3. [適用]をクリックする。
  4. [OK]ボタンをクリックして閉じます。

ローマ字入力とかな入力を切り替える

§パソコンを一人で使うとき

常に「ローマ字入力」または「かな入力」を使う場合です。

  1. 言語バーの [ツール]をクリックし、[プロパティ]をクリックします。
  2. Microsoft IME スタンダードのプロパティ】ダイアログボックスが表示されます。
    • [全般]タブをクリックします。
    • 「入力設定」欄の「ローマ字入力/かな入力」ボックスの[▼]をクリックし、[ローマ字入力]または [かな入力]をクリックします。
    • 終了するときは、[OK]ボタンをクリックします。

§同じパソコンでローマ字入力とかな入力を使う場合
  • 上記「パソコンを一人で使うとき」で、「ローマ字入力/かな入力」ボックスを[ローマ字入力]にします。
  • 入力方式を切り替える
    • [入力モード]がひらがな、全角カタカナ、半角カタカナのどれかである必要があります。
    • 言語バーの右端にある[KANA]をクリックして切り替えます。

ローマ字入力かな入力

ヒント
  • キーボードで切り替えるには、[Alt]+[ひらがな]キーを押します。
     この場合も、[入力モード]がひらがな、全角カタカナ、半角カタカナのどれかである必要があります。
    • MS-IME2007では確認メッセージが出ます。

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