WindowsXP でデフラグ(最適化)するには
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- デフラグする前に[ディスクのクリーンアップ]を行った方が効果があります。
- デフラグ中は、スクリーンセーバーはオフにします。(必須)
- デフラグはセーフモード(safe mode)で行うのがベストです。
- Windows XP を セーフモードで起動する方法 (Microsoft サポートオンライン)
- セーフモードで行わない場合は、インターネットに接続せず、ウィルスチェッカーも止めます。
§デフラグ(最適化)する
セーフモードでも方法は同じです。
- マイコンピュータを開きます。
- ドライブCを右クリック ⇒[プロパティ]をクリックします。
- [ツール]タブの、
- [最適化する]をクリックします。
- 以上の操作は、次の方法でも行えます。
- [スタート]ボタンをクリック
- [すべてのプログラム]⇒[アクセサリ]⇒[システムツール]をポイントし
- [ディスク デフラグ]をクリック
- 以上の操作は、次の方法でも行えます。
- ボリュームの“(C)”が選択されているのを確認します。
- [分析]をクリックします。
- しばらくして、「最適化前のディスクの使用状況」が表示されます。
と同時に、メッセージが表示されます。
- 〜最適化してください。
- このメッセージが出るようでは、「遅すぎた」と思ってください。速やかに[最適化]します。
- 最適化する必要はありません。
- 赤(断片化されたファイル)が目立つようでしたら[最適化]します。
- 右図は「最適化不要」と出たにもかかわらず最適化した例です。最適化後の方が断片化されたファイルが少なくなっています。
- 〜最適化してください。
- [最適化]をクリックします。
- 最適化の進捗状況 がダイアログボックスの下部に表示されます。
- 最適化が終了するとメッセージが出ます。
- [閉じる]ボタンをクリックします。
- ダイアログボックスを閉じます。
ヒント
- 空き領域の割合が 16% を切ると、「最適化が出来なくなる」と聞いています。
- 最適化前後のディスクの使用状況図で、空き領域の間隔は完全に詰まりません。詰めたところで、パソコンを動かすと直ぐ空き領域が出来てしまいます。むしろ、1っの空き領域が大きい方(空き領域の数が少ない方)が有利です。
- [分析]は省略できます。
- ボリュームの (C) が終わったら、(D) の最適化を行います。(ある場合のみ)