WindowsXP でデフラグ(最適化)するには

§スクリーンセーバーをオフにする

スクリーンセーバーをオンにしていると、デフラグに長時間要するようになります。極端な場合、デフラグが終了しないことがあります。

  1. デスクトップを右クリック ⇒[プロパティ]をクリックします。
  2. 【画面のプロパティ】ダイアログボックスの
§デフラグ(最適化)する

セーフモードでも方法は同じです。

  1. マイコンピュータを開きます。
  2. ドライブCを右クリック ⇒[プロパティ]をクリックします。
  3. [ツール]タブの、
  4. [最適化する]をクリックします。
    • 以上の操作は、次の方法でも行えます。
      1. [スタート]ボタンをクリック
      2. [すべてのプログラム]⇒[アクセサリ]⇒[システムツール]をポイントし
      3. [ディスク デフラグ]をクリック
  5. ボリュームの“(C)”が選択されているのを確認します。
  6. [分析]をクリックします。
  7. しばらくして、「最適化前のディスクの使用状況」が表示されます。

     と同時に、メッセージが表示されます。

    • 〜最適化してください。
      • このメッセージが出るようでは、「遅すぎた」と思ってください。速やかに[最適化]します。
    • 最適化する必要はありません。
      • (断片化されたファイル)が目立つようでしたら[最適化]します。
      • 右図は「最適化不要」と出たにもかかわらず最適化した例です。

        最適化後の方が断片化されたファイルが少なくなっています。
  8. [最適化]をクリックします。
    • 最適化の進捗状況 がダイアログボックスの下部に表示されます。
  9. 最適化が終了するとメッセージが出ます。
  10. [閉じる]ボタンをクリックします。
  11. ダイアログボックスを閉じます。
ヒント
  1. 空き領域の割合が 16% を切ると、「最適化が出来なくなる」と聞いています。
  2. 最適化前後のディスクの使用状況図で、空き領域の間隔は完全に詰まりません。詰めたところで、パソコンを動かすと直ぐ空き領域が出来てしまいます。むしろ、1っの空き領域が大きい方(空き領域の数が少ない方)が有利です。
  3. [分析]は省略できます。
  4. ボリュームの (C) が終わったら、(D) の最適化を行います。(ある場合のみ)