SSK21Project竹炭の目標品質(クラス分け)

<平成20年1月末現在>
「竹炭」健康生活〜谷仙 では竹炭の品質4っに分けている。ここに分類する基準のひとつに「テスターによる導電性」がある。これに準じて SSK21Project もテスターで分類することにした。勿論、
SSK21Project としてのテスターによるレベル分け
であって、それ以外の何物でもない。

Aクラス(低温炭化炭)
  • テスターの針が「MΩレンジ」で全く動かない
    • 竹炭に光沢がある(見た目がきれい)
    • 燃料・土壌改良用

Bクラス(中温炭化炭)
  • テスターの針が「KΩレンジ」で動く程度
    • 脱臭用

Cクラス(高温炭化炭)
  • 導通性がある。直結したかのようにテスターの針が振れる。(<1KΩ)
    • 炊飯用・水浄化用

Hクラス(超高温炭化炭)
  • 優れた導通性。テスター感度(100Ω)レベルで針が動く。
    • 打音感は高い金属音
    • 炭に臭いが全くない
    • 硬くて爪がたたない
    • 質量感が無い
    • 上記に用途に加え、マイナスイオン放出作用

少ない経験であるが、

  1. 装飾用にはAクラスが光沢があって綺麗。しかし、脱臭・浄化性は悪いかも。
  2. Cクラスを狙って作っているのだが、
    • 温度が上がらないとAクラスになる。(第3回)
    • 炭化終了(?)が早すぎるとBクラスになる。
    • 炭化終了(?)が遅れると、Cクラスになるが歩留が悪い。(灰になる量が増える)

  効率よくCクラスを作るのが最終目標?