住所録マクロが発するメッセージ

起動時のエラー

「住所録マクロ」を開いた時に出るエラーメッセージです。

 この住所録は使えません。
  • 「Wordで宛名印刷専用住所録」を開いている場合です。
     このファイルは「住所録マクロ」が出力するファイルで、自分の住所録としては使えません。
 自分の住所録が開かれていません。
  • 「住所録マクロ」を開く前に、必ず自分の住所録を開きます。
 複数の Excel が開いています。
  • 「住所録マクロ」を開く前に、複数の Excelブックを開いている場合です。開いておける住所録は一っです。
 この住所録は使えません。(保存されていません)
  • Microsoft Excel を起動し、保存しないまま「住所録マクロ」を開いた場合です。
     必ず(上書き)保存してから、「住所録マクロ」を開きます。

出力項目に関するエラー

 出力項目(*)の項目付与に失敗しました
  • 出力項目(1)〜(3)が住所録中に無い場合です。
  • このメッセージが出た出力項目は空になります。
  • 「出力項目は次回も使う。」にチェックを入れた場合に出るケースが多いです。

実行時に出るメッセージ

 未定義の項目があります。
  • 表示の(入力任意)項目の列記号を指定しなかった場合です。
  • 特に支障はありません。[はい]をクリックすると続行します。

 入力エラーです。
  • 表示の(入力必須)項目の列記号を入力する必要があります。
  • [OK]をクリックすると ‥‥
    1. 下図の「〜今すぐ追加しますか?」が出た場合、
    2. [はい]をクリックすると、不足項目を住所録に追加後、住所録マクロが再起動します。
      [いいえ]をクリックすると、元の画面に戻ります。
 住所の漢数字変換が終わりました。出力した中に、住所_1 が15文字を超えた[住所]が * 件ありました。

  1. [OK]をクリックします。
  2. 住所録が表示されますので、
    • 「桁1」がハイライトされているレコードを探します。
    • 「住所」(または住所1)の(はがき上の)住所_1と住所_2 の切れ目にスペースを入力します。切れ目は右端より17字以内にします。
    • 上書き保存します。
  3. 再度、住所録マクロを起動します(開く)。


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