読みのわからない漢字を入力する

読みのわからない漢字を入力する

Microsoft Office Online の「手書きで文字を検索する」を参考にしました。
手書きアプレットapplet ,小規模なアプリケーションソフトの意。)を使うと、読みのわからない漢字を手書きして探し出し、入力することができます。

  1. 日本語入力システムをオンにします。
  2. 漢字を入力する位置にカーソルを移します。
  3. 言語バーの[IME パッド]をクリック([Ctrl]+[変換]で代用できます)し、
    [手書き]をクリックします。
  4. IMEパッド−手書き】アプレットが表示されますので、

    消去 をクリックして、左の入力枠内の手書きのイメージを消去します。(MS-IME2007では不要)
  5. 左の入力枠内にわからない漢字をマウスでドラッグして書きます。
    • 書き順が重要です。
    • きれいに書く(描く)必要はありません。
    • 二度書きすると、間違えます。[戻す]をクリックしてからやり直します。
    • 「はね」は付けません。
  6. 手書きした文字に似ている漢字などが、右の一覧に表示されます。
    • 一覧の内容は、一画書くごとに更新されます。
  7. 入力したい漢字が一覧に表示されたら、目的の漢字をクリックします。
  8. 終了する時は、[×]ボタンをクリックします。
  9. 手書きパッドで入力した文字は未確定の状態になっていますので、確定します。
※ ヒント
  • 入力枠内で書き間違えたときは、 をクリックすると、最後に手書きした一画が消えます。
  • をクリックすると、手書きした文字がすべて消去されます。
  • 手書きする枠を拡大または縮小するときは、枠の右側端をドラッグします。
  • 認識文字一覧の表示を切り替えるときは、 [一覧表示の拡大/詳細の切り替え]をクリックします。クリックするたびに、拡大表示と詳細表示が切り替わります。[▼]をクリックし、[拡大表示] または [詳細表示] をクリックしても切り替えることができます。
    • 拡大表示
       大きい文字で表示されます。
    • 詳細表示
       候補と、画数、部首、音読み、訓読み、異体字が表示されます。
      音読み、訓読み、異体字が表示されていないときは、IME パッドの左右の端をドラッグし横幅を広げてください。

      候補を並べ替えるときは、右クリックします。
      メニューの[表示]をポイントし、[並べ替え]をクリックし、[画数]などをクリックして画数順などに並べ替えます。

  • が押された状態では、左の枠に一画書くごとに自動的に認識されます。押されていない状態では、自動的に認識されません。

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