連番を振る

ここの住所録では「No」という項目を持っています。この使い方は決めていません。
ここに1から順の連番を振ってみます。例えば、A列が「No」で、35行目まで住所が入力されているものとします。

  1. セルA2に“1”を入力します。
  2. セルA3に“2”を入力します。
  3. セルA2〜A3を範囲選択します。
  4. フィルハンドル 内)をポイントすると、

    マウスポインタ内)になりますので、セルA35までドラッグします。
ヒント
  1. この操作を「オートフィル」「オートフィルを使う」と言います。
  2. セルA2は開始値、セルA3は次の値 です。
  3. セルA2を選択し、フィルハンドルをドラッグすると同じ値が入ります。
  4. 例えば、セルA2に“第1回”と入力し、セルA2を選択,フィルハンドルをドラッグすると、第1回,第2回 ‥‥となります。(セルA2に“第一回”と入力すると、同じ値が入ります。算用数字でないとダメのようです。)
  5. 連番を振り直す時は、フィルハンドルをダブルクリックします。すると空白のセルにぶつかるまでドラッグしたことになります。
  6. 横(列方向)にドラッグしても利きます。
  7. 例えば、複雑な並べ替えを行った後、連番を振っておくと、その後は連番で並べ替えることで代行できます。


「住所録で知るExcelの基本操作」の目次へ