インターネットしよう−2
▲ インターネットに接続する
インターネットに接続するには、Internet Explorer を起動します。
Windows には色々な起動方法があります。このページは、WindowsXP から Internet Explorer7 を起動する一例です。
※ その1
- [スタート]ボタンをクリックします。
- [すべてのプログラム]をポイントし、
- [Internet Explorer]をクリックします。
ヒント
- スタートメニュー([スタート]ボタンをクリックした時に表示されるメニュー)に[Internet Explorer]がある時は、これをクリックしても起動できます。
- スタートメニューに[Internet Explorer]を追加するには、
- [スタート]ボタンをクリックします。
- [すべてのプログラム]をポイントし、
- [Internet Explorer]を右クリック、
- [[スタート]メニューにアイコンを追加]をクリックします。
※ その2
- デスクトップのアイコン を開きます。(ダブルクリック)
ヒント
- 右の二つのアイコンは違います。
重要です。違いをよく知ってください。
ダブルクリックでは同じ結果となりますが、右クリックで表示されるメニューが違います。 - デスクトップに を作るには ‥‥ 一概には言えないようです。
- 一般的には、
- デスクトップのアイコンの無い場所を右クリック ⇒[プロパティ]をクリックします。
- [デスクトップ]タブの、[デスクトップのカスタマイズ]をクリックします。
- [全般]タブの「デスクトップアイコン」にある「 □ Internet Explorer」にチェックを入れます。
- [OK]ボタンをクリックし、閉じます。
- Windows XP(SP2)でデスクトップのカスタマイズに「Internet Explorer」が表示されない
- Windows XP(SP3)でデスクトップのカスタマイズに「Internet Explorer」が表示されない
- 一般的には、
ページが見つかりません
インターネットに接続できなかった場合の一例です。問題解決のヒントが書かれてありますので、よく読んでください。
- 一度、[F5]キーを押します。これは、[更新]ボタンをクリック(再試行)するのと同じです。
それでもつながらない時、考えられる原因です。- アドレスが間違っている。
- ウェブページが閉鎖された。
- アクセスする人が多く混雑している。
- プロバイダがメンテナンス中で、一時閉鎖されている。
- ケーブルがチャンとつながっていない。
▲ ウェブページ、ホームページとは
「ウェブ」(web )とは、Word Wide Web の Web の部分をいい、インターネットの意味です。
インターネットに接続した後、画面に表示された色々な文字情報や画像等のまとまりをウェブページ(web page )、略してページと言います。1画面しかないページや、巻物のように長〜いページもあります。
ウェブページは HTML(HyperText Markup Language の頭文字)という言語で作られており、その特徴は「リンク」*1にあります。
¤ 下線付きの文字列
¤ 画像
をポイントし、マウスポインタが に変わる(これを「リンクが張ってある」と言います)場所をクリックすると、別のウェブページが表示されます(これを「リンク先に移動する」と言います)。
リンクが張ってある文字列は、通常、青色で下線が付いています(ウェブページの作り方や、パソコンの設定で変わります)。リンク先に移動した後、戻ると紫色に変わっています。これは、パソコン内に「リンク先に移動した記録」が「履歴」として一時的に残るためです。
ホームページ(home page )とは、Internet Explorer を起動した時、最初に表示されるウェブページをいいます。
日本では、インターネットの普及に伴い、マスメディアがウェブページのことをホームページと言ったことから、誤用が広まった。外人と話をする時は、注意が必要です。
自分の好きなウェブページをホームページにすることができます。表示しない([空白を使用]する)こともできます。
インターネット上では本のように複数のウェブページをひとまとめに公開するのが普通で、そのようなウェブページのまとまりをウェブサイトと言います。ウェブサイトへの入り口のページをトップページと言います。
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▲ ウィンドウの出かたに注目
全てのプログラムを終了させ、デスクトップのみの状態(タスクバーに何も無い状態)にして、次の操作を行なってください。
理解していただくために、パソコンの設定を一時的に次のように変更してください。(任意)
■ ケース1)複数のIE
- Internet Explorer を起動する。
- アドレスバーをクリックし、
→ 現在のアドレスが選択される。 - 「麻里府発」のアドレスを入力後、[Enter]キーを押す。
- 下記アドレスを半角文字で入力する。
www.ne.jp/asahi/yamaguchi/marifuhatsu/
- 下記アドレスを半角文字で入力する。
- タスクバーに (タスクボタン)が表示される。
- タスクボタンの大きさはパソコンにより変わる。
- ページの右側にある[別府の天気](リンクが張ってある)をクリックする。
- ポイントすると表示される文字列を、「ヒントテキスト」とか「ヘルプテキスト」を言う。
同時に、ステータスバーにリンク先のアドレスが表示される。 - これらを表示するか否かは Webページ作成者次第で、必ず表示されるものではない。
- ポイントすると表示される文字列を、「ヒントテキスト」とか「ヘルプテキスト」を言う。
- タスクボタン が追加される。
- Webページの切り替えは、タスクボタンをクリックして行う。
ヒント
- これは、2人が買い物を行く時、各人の車(2台)で出かけるケースに相当する。
- パソコンのメモリ消費は最大です。
- 双方のページを見比べる時には便利です。
■ ケース2)ウィンドウの入れ替え
- 「麻里府発」に接続する。
- 上記 ケース1)の後であれば、タスクボタン[麻里府発...]をクリックする。
- 左上の「まりふのひと」に移動(クリック)する。
- タスクボタン[麻里府発...]が無くなり(閉じられ)、 となる。
- 前のページを見るには、[戻る]ボタンをクリックする。
- その後、「まりふのひと」を見るには[進む]ボタンをクリックする。
ヒント
- これは、2人が買い物を行く時、1人が帰宅したら、次の人が行くケースに相当する。
- パソコンのメモリ消費は最小です。
但し、Webページを切り替えは「表示し直す」ことになるので時間が掛かります。
■ その3)タブを使う
- 「麻里府発」に接続する。
- 左上の「まりふのひと」を [Ctrl]+クリック([Ctrl]キーを押したままクリック)する。
- 「まりふのひと」というタブが出来る。
- タブをクリックすると、該当Webページを見ることができる。