住所録マクロの[オプション]タブを使う
ここでは、次のことが行えます。
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- 文字列中の空白を削除する
- 英数字・記号を半角文字に変換する
- 全角文字に変換する
- 先頭1文字の「全角ひらがな」に置き換える
住所録マクロの[オプション]タブは、次の目的で作成したものです。
- 既に自分のExcel 住所録(市販の宛名書き専用ソフト等からExcel に変換したものを含む)を持っていて、
- その住所録を、Word の「はがき宛名印刷ウィザード」で作成した差し込み文書のデータファイルに合うように変換する
従って、これを行うと元には戻せません。事前に「コピーを取る」等で自衛してください。
- 住所録マクロを起動 します。
- 【Word宛名書き漢数字変換】になった時、[オプション]タブを選択(クリック)します。
- 列記号ボックスに対象とする列記号を入力します。
- 列記号ボックスの右端にある[▼]をクリックし、
- 対象とする列記号をクリックします。
- 列記号ボックスに列記号、その右に項目名が表示されます。
- 次の何れかにチェックを入れ、[実行する]をクリックします。
- 終了メッセージが出ますので、
- [はい]をクリックすると住所録マクロを終了します。
- [いいえ]をクリックすると、前の画面に戻ります。
文字列中の空白を削除する
住所中にスペースを入力される方があります。例えば、県と郡の間に‥‥といった具合です。この住所録マクロでも、住所が長いと改行する場所にスペースを入力します。
このようなケースで、この処理を行うと、文字列中のスペースを取ってくれます。
半角/全角は問いません。前後のスペースも削除されます。
先頭1文字の「全角ひらがな」に置き換える
例えば、ふりがなが入力してある場合です。
全角/半角文字文字を問いません。全てかな1文字に変換します。
- 「ひらがな」にするのは、入力時、[変換]する必要がないためです。
- 1桁にするのは、入力を簡単にするためです。並び替えは、ひらがな > 氏名 で対応します。