2.「標準の住所録」を「Wordで宛名印刷専用住所録」に変更する
はがき宛名(面)印刷ウィザードでは「標準の住所録」を使用しました。これは「連名」を表示するための必須の手続きでが、中身は空です。そこで、ここで「住所録マクロ」で作成した「Wordで宛名印刷専用住所録」に変更します。
注)ここで「自分の住所録」に変更すると、住所中の数字が漢数字にならない等の問題があります。
▲ ウィザードで作成したファイルを開く
- はがき宛名印刷ウィザードで作成・保存した(差し込み印刷)文書を開きます。
- 「この文書を開くと、次のSQLコマンドが実行されます」の警告が出ますので、
[いいえ]をクリックします。 - Word2003は、【差し込み印刷】ツールバーを表示します。
- 【データファイルの選択】ダイアログボックスを開く。
- 【データファイルの選択】ダイアログボックス
- 「Wordで宛名印刷専用住所録」を探して選択し、
- [開く]をクリックする。
- 【表の選択】(Word2007, Word2010 では【テーブルの選択】)ダイアログボックス
- 名前の「Wordで縦書き宛名印刷専用$」を選択し、(住所録マクロ ver.2.2 の場合)
- 「先頭行をタイトル行として使用する」にチェックを入れ、
- [OK]をクリックする。
▲ 宛名の確認
- Word2003
- Word2007, Word2010
- [差し込み文書]タブ/結果のプレビューGr.の[結果のプレビュー]をオンにし、
- [はがき宛名面印刷]タブでは、データGr.の[フィールド/値の表示]をオンにする。
- レコードを進め/戻し、宛名を確認する。
- [差し込み文書]タブ/結果のプレビューGr.の[結果のプレビュー]をオンにし、