データを絞り込む(オートフィルタ)
目的のデータを探す場合です。行数が20件程度のデータしかない場合は必要性を感じませんが、スクロールするほど行が増えると絞り込んだ方が探すのが簡単になります。これには「オートフィルタ」を使います。
オートフィルターを起動する
- [データ]メニュー ⇒[フィルタ]⇒[オートフィルタ]をクリックします。
1行目を[中央揃え]にしてあると、項目名が隠れることがある。
見づらい場合は、[左揃え]にするとか、列の幅を拡げるとよい。
「かな」が“わ”の人のみ表示する
- 「かな」(セルB1)の[▼]をクリックします。
- 右図のリストの中から[わ]を選択(クリック)します。
- 「かな」が“わ”のデータのみ表示されます。
ヒント
- フィルタが掛かっている項目は、[▼]の色が変わります。
例えば、上の「かな」の場合です。 ↓‥‥▼の色が変わる - フィルタを解除するには、右図の[(すべて)]を選択します。
これは、「かな」のフィルタを解除します。全てのフィルタを解除する場合は、次の「全てのフィルタを解除する」を行います。 - フィルタは項目別に設定できます。複数の項目で設定すると「And条件」(かつ)となります。
- フィルタを掛けたまま保存すると、次回開いたときもフィルタは掛かっています。解除されません。
全てのフィルタを解除する
- [データ]メニュー ⇒[フィルタ]⇒[すべて表示]をクリックします。